陶製ミニチュア羽子板シリーズの第2段。雛人形です。一見して、押絵が付いた本格的な羽子板飾りに見えますが、セラミック製の重厚な羽子板飾りです。着物の皺の1本1本まで精巧に作陶されています。
図柄は「立ち雛」。ふっくらしたお顔に引き目とおちょぼ口。王朝の美男・美女を想わせる上品な親王雛です。 |
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羽子板飾り
もともとは泥絵の具や版画などを貼った単純なつくりでしたが、元禄時代の頃、押絵などを付けて装飾品化しました。 |
サイズ比較
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黒塗りの木製立て台
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雛 祭 り
本来は陰暦三月の初めの巳の日を節日としたので「上巳(じょうし)の節句」と呼ばれるが、3世紀頃から3日と定められました。人形(ひとがた)で身体をなで、それを水に流すことで穢れを祓うという風習の人形が、雛人形の始まりとされ、室町時代以降、女児の節句として、雛祭りが起こったといいます。
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