柄bP1・・黄土地藤種紋様
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小町バッグシリーズ
和装バッグの定番とも云える、ボストン型の小サイズハンドバッグです。和装の機会をお持ちの方には、是非お手元にひとつは置いて頂きたいタイプです。
生地は、正絹西陣織帯地。色柄は、名物裂(めいぶつぎれ)集から毎回様々のものを選び、数量限定でご紹介します。
今回のご紹介品
経糸に鈍く輝くさび金箔を糸状に裁断した引き箔を、緯糸に正絹の黄土糸を用いた西陣織です。黄土色というより、むしろ 派手さを押さえた上品な金色で、お若い方からご年配の方まで、年齢を問わず永くご愛用頂けるお色です。
柄は、名物裂集より、利休ゆかりの布でもある「藤種緞子」から選びました。 |
名物裂−藤種緞子紋様
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名物裂(めいぶつぎれ)
名物裂とは、鎌倉時代から江戸時代にかけて
中国・朝鮮や南蛮との貿易によって
わが国にもたらされた多くの染織物の中で、当時の文化人の好みにより世に見出され、織り、紋様の名品として現代まで伝えられてきた裂(きれ)のことです。これら名物裂と呼ばれる染織品は、金襴、緞子(どんす)、間道(かんとう)、錦など十種類を越える織りと、唐草紋、動物紋、波紋、幾何学紋、宝尽(たからづくし)紋などのさまざまな紋様・色彩とで構成され、その種類は三百四十余種に及ぶと記されており、ひとつびとつに由来のある名称がつけられております。
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